陸マイラーへの軌跡

2014年より陸マイル活動を開始。5人家族での貯め方や、使用法、また旅行記などをup予定です。

2023年5月ハワイ旅行!JAL/ANAマイルを駆使して?ハワイアン航空でハワイへ!

2019年以来の海外旅行へ行ってまいりました!(大人2名、子供3名)

行先はハワイ! (2023年5月14日羽田発、5月19日ホノルル発)

ヒルトングランドバケーションクラブのポイントが余っており、2022年末に25%offでの予約が可能であり、8500P程度でザグランドアイランダー/2BRオーシャンビュー5泊が確保出来、非常に楽しみでした。

 

問題は特典航空券を利用してのフライト。

ANAJALだと燃料サーチャージ 33万円也。利点が生かせませんね。

物価も高騰しているため、ここは何とかして削りたい。

皆さんのブログを検討した結果、JALマイルを利用してハワイアン航空(羽田-ホノルル)を取りました。家族5人で225000マイルかかりましたが、燃料サーチャージがないため3万で取れました。

我が家は日本系航空にこだわりがないので(私が好きに取ってしまうので)、安いのはとても助かります。

問題としては北海道在住のため、北海道-羽田の航空券が必要で、それはANAの余剰マイル 75000マイルで確保。

 

ハワイアン航空は準備の過程がやや大変。

JALから特典航空券をとると、JALのシステムからでは座席の予約が出来ないのです。

ハワイアン航空へ電話が必要ですが、これがなかなか繋がらない!

一度電話して繋がるまでの平均時間は30分でした。

(0570から始まる番号以外に、実は03から始まる番号も用意されています)

 

やりとりは以下の通り

①座席を指定したい:2-4-2の配置ですが、この「2」の部分を確保するには追加料金が必要です。我が家は「4」の部分で2人並び、3人並びで確保しました。

②食事:ハワイアン航空は出発48時間前までに食事のリクエスト(子供用、ヴィーガン等)が出せます。子供メニューは大人メニューよりも美味しいと評判なのですが、後ででもリクエスト出来るだろうと考え、お願いしませんでした。これが失敗。出発が近づき電話をしても更に繋がらない…(出入国基準が緩和され業務量が格段に増えていたようです)最終的に往路は諦め、復路分は羽田出発時のカウンターでリクエストを出してみることにしました。

③荷物の上限の確認:JAL側のステータスは適応にならないためハワイアン航空の一般的な条件となります。預かりは2つまで(3辺が157cm以内、一つ22kgまで)。超過すると重さにもよりますが150$程度かかるので要注意。うちのスーツケースが158cmだったので怖くなり、中くらいのもの2つ、小さいものを2つ、お土産を詰める用の一つと複数持っていく選択としました。

(しかし空港ではサイズに関しては詳しく測定しておらず、重さも正確に測っていなかった印象ですね)

 

ESTAは久々に詐欺にあうところでした。

ネットで「ESTA申請」で検索すると、「ESTA online center」というサイトが出てきます。これは商法違反と思われるサイトで多くの人が引っ掛かっているようです。代行業者なのですが最後まで値段が表示されずに申請項目を入れていくことになります。申し込んだ後に違和感を感じて確認すると、本来20ドル程度のESTA代金に加え6000円近い手数料が取られます。すぐにキャンセルして手数料の300円程度の損害で済みました。外務省は悪徳業者を取り締まるべきですね。必ず米国大使館・領事館のサイトから申請して下さい。

 

次回は羽田空港での過ごし方、ラウンジ使用の裏技をお伝えしたいと思います!